宗像市、住宅事情

太宰府よりもお手頃

地方と言っても内陸部寄りの地方と山岳地帯寄りの地方と言ったように、様々な特徴を持っているのが地方だ。共通している点といえば、都会にはない自然にあふれた環境といったところだろう。しかし自然環境に満ち溢れすぎているのも問題だ、昨今の現代社会を鑑みると情報社会となっている日本でスマホやインターネットといった道具が使えないと非常に不便な生活を強いられることになる。この福岡県でもそう、いくら地方自治体と言っても日本本島に属している地域であるため、情報ツールが使用できないとたちまち社会の片隅に追いやられてしまう。

先日筆者は日本の有人島で娯楽施設等が殆ど無い島の情報を見聞きしたが、生活ぶりを聞いて唖然としながらもどこか今の日本人が忘れている部分があると言えるものも存在していると思った。便利すぎる生活をしていると意外に見えてこない本当に大切なことを学ぶという意味でも、田舎に住むという選択も悪いことではない。ただ極端に何もない場所での生活をしようといっても、肝心の島で適合した暮らしを実現できなければ意味が無い、それこそ情報システムに慣れきった子供がそんな僻地に連れて行かれたらワガママを言う事になる。

だからこそ田舎すぎず、そして都会過ぎない必要最低限のものが取り揃う街に住みたいと思うのだろう、そしてこの宗像市はその1つであると断言できる。この街の良いところというのは先に紹介した魅力でもあるが、それ以外にも賃貸住宅の賃料も見どころだ。

宗像市の住宅情報

宗像市の住宅情報について調べていくと見えてくるのは、太宰府市よりもかなり安く部屋を賃貸できることだ。内容を見ると本当にこの立地でこの賃料は有りなのかと、聞きたくなるほど。あくまで関東圏内に住んでいる人間の一意見となっているため、その点については予め了承してもらいつつ、平均相場で設定されている賃料を見てみよう。

  • 1R:20,000円
  • 1K~1LDK:30,000円
  • 2K~2LDK:50,000円
  • 3K~3LDK:50,000円

1Rの値段もそうだが、3K以上の間取りにしてもこれなら都内でなら真っ先に成約が一瞬で決まってしまう賃料だ。あるいはいろいろな曰く付きの物件なのかと勘ぐってしまうところだが、そこは地方だからこそ設定できる値段と考えれば納得もできる。宗像市は海と山に囲まれた地形をしており、北九州と福岡市の中間地点に位置しているのも関係しているかもしれない。いくらそれぞれの中継点だからといってすぐに到着するとは限らない距離だ。電車やバスを利用すればそれなりに時間は短縮できるだろうが、宗像市の中心に位置している街からそうしたところへいくために交通機関を乗り継いで行くとなったら、さすがに時間を要するのは想像に難くない。

市に勤務している人ならいざ知らず、それ以外の人からするとすこしばかり住みにくさもあいまっているところとも取れなくもない。

宗像市に居住している人たちの割合

サクサクと進めるとして、次に宗像市に在住しているのはどんな人達なのかを見てみよう。

年齢層状況

  • 10代:19.4%
  • 20代:12.4%
  • 30代:12.5%
  • 40~60代:55.7%

家族構成状況

  • シングル:16.8%
  • DINKS:29.9%
  • ファミリー:34.9%
  • シルバー:18.4%

単身者が住む場所としての色は薄い

数字を見てみると特徴的なのは住んでいる人たちが中高齢者が多く、また世帯としても独身者の割合はあまり大きくないという点だ。特に多いのが30代以上の結婚している人、ファミリーとして暮らしている人、余生を過ごしている人といったような人が住まうにはのんびりとした街並みは憧れの街として人気を博しているように思える。

無論そうした人たちばかりがこの街に住んでいるわけではないが、ただ先の太宰府市と比べたら単身者の人たちにすれば日常はともかく、仕事をする人になると少し不便さも出てくるのかもしれない。そのため将来はこの宗像市で、今はまだ通勤に便利な場所での生活をしようという人が多いのかもしれない。ただいずれの場合でも将来はこの街で余生を過ごすのを考えている人は福岡県内で考えても多いと考えられる。

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